宮原 久々の海外試合に意欲「NHK杯よりいい演技したい」

[ 2017年11月25日 05:30 ]

グランプリシリーズ最終戦、スケートアメリカ公式練習 ( 2017年11月23日    レークプラシッド )

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、スケートアメリカ(24日開幕、レークプラシッド)の公式練習が23日に行われ、女子は宮原知子(19=関大)、坂本花織(17=シスメックス)が調整した。

 左股関節の疲労骨折から復帰した宮原は、2位だった昨年12月のGPファイナル(マルセイユ)以来となる久々の海外試合。時差ぼけが残っているといいながら、「ショートプログラム、フリーともNHK杯(5位)よりいい演技をしたい」と抱負を述べた。

 坂本はGPデビュー戦で5位に終わったロシア杯に比べ、落ち着いて公式練習に臨めたという。「一発やったろうという気持ち」と口も滑らかだった。女子のSPは日本時間26日、フリーは同27日に行われる。

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2017年11月25日のニュース