川村 6位急浮上、現在“準シード”「追い込まれるとかみ合う」

[ 2017年11月25日 05:30 ]

男子ゴルフツアー カシオ・ワールドオープン第2日 ( 2017年11月24日    高知県安芸郡 Kochi黒潮カントリークラブ=7315ヤード、パー72 )

 尻に火が付いた川村が39位から6位へ急浮上した。「調子はいいのにかみ合わなかった。でも、これだけ追い込まれるとかみ合うものなんですかね?」と67の好スコアを人ごとのように振り返った。

 賞金ランク79位でぎりぎり、前半戦の出場権を得られる“準シード”圏内。周囲から心配する声が続出していたというが、「今年ダメでもこの世の終わりじゃない」とマイペース。残り2日も自然体を貫き、賞金シードをつかむ。

 ▼2位今平周吾 寒いけれど、セーターを着ていると振れないんです。明日もチャンスにいっぱいついて、パットが入ればいいです。(逆転賞金王の可能性もある25歳は半袖でプレー)

 ▼38位石川遼 先週は半信半疑でしたが、ショットの内容は今週、より良くなっています。(70で回り、2週連続予選通過)

 ▼82位手嶋多一 (賞金シードの)こだわりはないようであります。そこはクリアしたいなと思っていました。(予選落ちも史上2位タイの22年連続賞金シードを確定)

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2017年11月25日のニュース