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伊沢5年ぶり予選突破、故障乗り越え「ようやく」第一声に実感

男子ゴルフツアー カシオ・ワールドオープン第2日 ( 2017年11月24日    高知県安芸郡 Kochi黒潮カントリークラブ=7315ヤード、パー72 )

カシオ・ワールド第2日 5年ぶり予選突破となった伊沢の1番ティーショット
Photo By スポニチ

 2001、03年の賞金王でツアー通算16勝の伊沢利光(49=フリー)が71で回り、通算イーブンパーの38位で2012年ANAオープン以来、5年ぶりに予選を突破した。故障やイップスなどを乗り越え、復活の第一歩をしるした。賞金ランキング1位の小平智(28=Admiral)が67で通算2オーバーの54位に浮上。金庚泰(31=韓国)は69で回り、通算6アンダーの首位に立った。

 ひょうひょうとした口調の中に、安堵(あんど)感がにじんだ。かつてアーノルド・パーマー氏に「キング・オブ・スイング」と称された伊沢が、賞金ランク上位で争われる日本シリーズを除く今季最終戦で予選を突破。5年の空白を埋め「ようやく通りました」と第一声に実感を込めた。

 風の強い初日を73でしのぎ、迎えた2日目。ボギー先行も、6番パー4で第2打を2メートルにつけバーディーを奪うと、12番は3メートルの下りのバーディーパットをねじ込んだ。直後の13番で第1打を曲げるミスでボギーとしたものの、18番パー5をバーディーで締め71をマーク。今季20試合目で初めて、一息ついた。

 生涯獲得賞金25位以内の資格で今季、5年ぶりにツアーへ本格復帰。「しばらく休んでいたからしようがないけれど、練習でいくら良くても、(試合だと)力感が変わる。だから流れも続かない」とブランクが響いた。時代の流れにも戸惑った。「最初、知らない人ばかり。同じ年ぐらいの人がいないと話し相手がいなかったよ。それに飛ぶ選手が多くなったね」。16年前にマスターズで4位に入ったヒーローも、今大会の1Wの平均飛距離は258ヤード(78位)。差は認めつつ、諦めなかった。

 来年3月にシニアツアーに参戦できる50歳になる。既に必要な登録は済ませたが、「(賞金シードが手に入る)優勝か2位か、それ以外は来週(来季の出場権を懸けた最終予選会)。差はあるけれど、そこ以外は目指すところはないよね」と目標はあくまでレギュラーツアーだ。首位とは6打差ながら、あと2日ある。土壇場で滑り込んだ49歳が底力を発揮するのはまだ先だ。

[ 2017年11月25日 05:30 ]

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