スノボ平野らがW杯へ出発 大技の完成度「高めていきたい」

[ 2017年11月22日 05:30 ]

チェックインカウンターで談笑する平野歩夢(右)と平岡卓
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 スノーボードの平野歩夢(18=木下グループ)や平岡卓(22=バートン)らハーフパイプ勢が21日、米国で行われるW杯などに出場するために成田空港から出発した。

 9月のW杯開幕戦で2位だった平野は、その後もオーストリアなどで調整を続けてきた。五輪イヤーを迎えて本格的な冬シーズン最初の遠征。ソチ五輪銀メダリストは「この遠征は3試合あるので全部大事。今まで練習してきた滑りを試せればいい」とテーマを掲げた。五輪の結果を左右する大技キャブダブルコーク1440については「どこのパイプでも通用する完成度に高めていきたい」と意欲を見せた。

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