レイカーズ今季2度目の連勝 最大19点差を逆転

[ 2017年11月22日 17:11 ]

22得点を挙げたレイカーズのクーズマ(AP)
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 NBAは21日にロサンゼルス(カリフォルニア州)で1試合を行い、地元のレイカーズがブルズを103―94(前半42―56)で下して8勝10敗。ドラフト全体27番目に指名された新人フォワード、カイル・クーズマ(22歳)がチーム最多の22得点をマークし、今季2度目の連勝を飾った。

 レイカーズは第3Qの序盤で19点差を追う展開(42―61)となったが、このクオーターを30―19として形勢逆転。昨季までピストンズに在籍していた先発ガードのケンタビアス・コールドウェルポープ(24歳)は21得点中、11得点を第4Qに集中して流れを変えた。ドラフト全体2番目指名のガード、ロンゾ・ボール(20歳)は8得点、13リバウンド、4アシスト。チーム一丸となった戦いで後半で試合をひっくり返した。

 ブルズは3勝12敗。2季目のガード、デンゼル・バレンタイン(24歳)が17得点、新人フォワードのラウリ・マーカネン(20歳)が13得点と14リバウンドを稼いだが、チームはここ8戦で7敗目を喫した。

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2017年11月22日のニュース