奥原 右膝負傷の中国OPから帰国 回復優先、全日本回避も

[ 2017年11月21日 05:30 ]

 バドミントンの中国オープンを右膝負傷のため棄権した女子シングルスの奥原希望(22=日本ユニシス)が20日、成田空港に帰国した。患部は回復しつつあるが「試合ができる状態ではなかった。右肩上がりとはいかない」。

 12月のスーパーシリーズファイナル出場を最大目標に、引き続き回復優先で調整を行っていく。27日開幕の全日本総合選手権について「この状況で出るメリットがあるかも含めて監督らと相談したい」と話すにとどめた。

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2017年11月21日のニュース