重量挙げ・三宅 473日ぶり実戦復帰「いい緊張感がある」

[ 2017年11月21日 05:30 ]

復帰戦に向けて取材に応じた三宅宏実
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 重量挙げ女子48キロ級の五輪2大会連続メダリスト、三宅宏実(32=いちご)が20日、復帰戦へ意気込みを語った。あす22日の全日本女子選抜選手権(福井)の53キロ級は、銅メダルを獲得したリオデジャネイロ五輪以来、473日ぶりの実戦。「いい緊張感がある。久々の試合なので勘を取り戻せたらいい」。リオ五輪前から深刻な腰痛を抱え、6月末には1年前よりも悪化。休養を強いられたものの、意識は変わり、量より質を重視するようになった。20年東京五輪を見据え、「まだやれる可能性を信じているうちは、ウエートリフティングをやっている」と意気込んだ。

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2017年11月21日のニュース