ゴールド 平昌五輪断念 うつ病、摂食障害の治療中…「胸がつぶれる思い」

[ 2017年11月18日 15:16 ]

全米選手権を欠場するグレーシー・ゴールド
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 米国フィギュアスケート協会は17日、2014年ソチ冬季五輪女子4位で団体銅メダリストのグレーシー・ゴールド(22)が平昌冬季五輪代表選考会を兼ねる来年1月の全米選手権を欠場すると発表した。五輪代表入りを断念した。

 ゴールドは今季、グランプリ・シリーズも出場を取りやめており「全米選手権を欠場するというのは、 胸がつぶれる思い」と協会を通じてコメントを発表。

 しかし、今もうつ病、不安障害、摂食障害の治療中であることを明かし「今は自分の求めるレベルの演技ができない。五輪のシーズンに試合に出られないのは辛いが、それがベストだと思う」とした。

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