小平 500メートルVで昨季から20連勝!W杯15勝目 美帆も連勝

[ 2017年11月18日 22:05 ]

女子500メートル 滑走する小平奈緒
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 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第2戦第2日は18日、ノルウェーのスタバンゲルで行われ、女子500メートルは小平奈緒(31=相沢病院)が37秒07で優勝した。

 小平は同種目で昨季から続く国内外での連勝を20に伸ばした。W杯でも12連勝で通算13勝目。1000メートルも加えた両種目でのW杯通算勝利数を日本女子単独最多の15に更新した。

 女子1500メートルは高木美帆(23=日体大助手)が1分55秒30で第1戦に続いて優勝した。

 ▽小平奈緒の話 スタートで体が動かなかったが、後半に落ち着いて氷をとらえられたことでカバーできた。(低地リンクでの自己ベストは)通過点の一つにすぎない。ここで評価してしまったら(成長が)ストップしてしまいそうな気がする。

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