空手世界Jr優勝の嶋田ら 埼玉県庁表敬訪問「努力続けたい」

[ 2017年11月16日 05:30 ]

表敬訪問し、記念撮影に応じる(左から)山中、上田知事、嶋田 
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 10月にスペインで行われた空手の世界ジュニア&カデット選手権でジュニア男子組手76キロ超級で優勝した嶋田力斗(17=埼玉栄)とU21男子形で3位の山中望未(18=立教新座)が埼玉県庁を訪れ、上田清司知事に結果を報告した。

 世界大会で日本人選手がジュニア男子の組手重量級を制したのは史上初。嶋田は「世界大会で優勝できたのは自信につながった。これからも努力し続けていきたい」と胸を張った。山中も「敗者復活戦に回ったが3位という結果を残せたのはいい経験だった。東京五輪まで急ピッチで成長したい」と今後を見据えていた。

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2017年11月16日のニュース