小平 W杯開幕戦女子500V、同種目で国内外出場17連勝

[ 2017年11月11日 00:35 ]

レース後、笑顔で手を振る小平
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 平昌冬季五輪の出場枠を争うスピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦が10日、オランダのヘーレンフェインで開幕し、女子500メートルは小平奈緒(相沢病院)が37秒29の好タイムで制した。W杯通算10勝目で、この種目では昨季から国内外の17レースで無敗。

 五輪2連覇中の李相花(韓国)が37秒60で2位。郷亜里砂(イヨテツク)が5位、神谷衣理那(高堂建設)が6位、辻麻希(開西病院)が8位だった。

 男子500メートルで日本記録保持者の加藤条治(博慈会)は格下のBクラスで35秒24の5位だった。

 ▼小平奈緒の話 100メートルは自己ベストで、もうちょっと記録が出るかと思ったが(W杯)初戦としては良かった。一番でいることは気持ちのいいこと。自信に変えていければいい。(共同)

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