NHK杯 本郷がSP4位発進 11カ月ぶり復帰の宮原6位、白岩8位

[ 2017年11月10日 17:40 ]

フィギュアスケート GPシリーズ第4戦NHK杯 ( 2017年11月10日    大阪市中央体育館 )

<フィギュアスケートNHK杯SP>華麗な演技を披露する本郷理華(撮影・椎名 航)
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯が10日、大阪市中央体育館で行われ、女子ショートプログラム(SP)で日本の宮原知子(19=関大)は65・05点で6位だった。本郷理華(21=邦和スポーツランド)が日本人トップの4位、白岩優奈(15=関大KFSC)は8位だった。

 2月上旬に左股関節の疲労骨折を明かし、今回が約11カ月ぶりの実戦となった宮原はジャンプの回転数を変更するなど本領発揮とはならず得点が伸びなかった。

 スケートカナダ6位からの巻き返しを期す本郷理華(21=邦和スポーツランド)は65・83点で日本人トップの4位、今大会がGPデビューの白岩は今季自己最高の57・34点の8位でフリーに向かう。

 世界選手権2連覇中のメドベージェワ(17=ロシア)が79・99点で首位で発進した。

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