セルティクスが１０連勝　ホーフォード欠場もレイカーズに勝利

２１得点をマークしたセルティクスのベインズ（ＡＰ）
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　ＮＢＡのリーグ全体首位に立っているセルティクスは８日、地元ボストン（マサチューセッツ州）でレイカーズを１０７―９６（前半６１―５２）で下し、１０連勝を飾って１０勝２敗。今季１４・６得点、９・２リバウンドを挙げていたセンターのアル・ホーフォード（３１歳）が脳振とうで欠場したが、代役として先発したニュージーランド出身のアロン・ベインズ（３０歳）が自己最多に並ぶ２１得点をマークしてその穴を埋めた。

　開幕から奮闘を続けるガードのカイリー・アービング（２５歳）は３３分の出場で１９得点。セルティクスは連勝期間中、８試合で相手の得点を１００点未満に抑えており、ディフェンス面での健闘が光っている。

　レイカーズは５勝６敗。ドラフト全体２番目に指名されたガード、ロンゾ・ボール（２０歳）は３９分出場したが９得点、６アシストに終わった。ここ４試合での合計得点は２４。セルティクス戦ではフィールドゴール（ＦＧ）を１５本放ったが成功は４本のみで、好守両面でＮＢＡの“厚い壁”にはね返される試合が続いている。