東海大2位、“黄金世代”崩れ2冠消えた 両角監督は「自信に」

[ 2017年11月6日 05:30 ]

全日本大学駅伝 ( 2017年11月5日    愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮 8区間106・8キロ、スタート時の天候=晴、気温12度、湿度64%、北北西の風4メートル )

全日本大学駅伝 2位でゴールする東海大のアンカー・川端
Photo By 共同

 “黄金世代”の鬼塚翔太、関颯人(ともに2年)が崩れたが、そこで踏ん張る力が今の東海大にはある。両角速監督は「例年なら沈んだが、2位に入れたのは自信になった」と収穫を口にした。

 ただし、8区で14年ぶりの優勝を逃しただけに「今日は(神奈川大の)鈴木君1人にやられてしまった」と悔しさもにじませた。正月の大勝負に向けて「ここまでトラックの余勢でやってきた。また仕切り直して挑戦したい」と前を向いた。

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