慶大 一昨年大敗から点差詰めた、大学選手権でリベンジ誓う

[ 2017年11月6日 05:30 ]

関東大学ラグビー対抗戦   慶大28―31帝京大 ( 2017年11月5日    相模原ギオンス )

<帝京大・慶大>後半、キックチェースで慶大のWTB今成(中央手前)に必死でタックルにいく帝京大のFB尾崎(同後方)
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 慶大はトライ同数ながら3点及ばず敗戦。金沢篤ヘッドコーチは「シンプルに攻撃されたが、そこを止められなかった」と悔やんだ。

 10点を追う後半40分にCTB堀越(4年)がトライし、再開後も攻め続けたが、最後はノックオンで試合終了。それでも一昨年の10―89の大敗後、昨年は31―42と徐々に差を詰めてきており、指揮官は大学選手権での再戦へ向けて「何かを起こせるチームにしたい」と前を向いた。

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