青学 全日本連覇へ原監督「青山祭大作戦」、出雲の雪辱誓った

[ 2017年11月4日 05:30 ]

恒例となった作戦名を発表した青学大の原監督
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 全日本大学駅伝(5日・名古屋市熱田神宮―三重県伊勢市伊勢神宮=8区間106・8キロ)の監督会見が3日、名古屋市内で開かれ、大会連覇を狙う青学大の原晋監督は恒例の作戦名を「青山祭大作戦」と明かした。

 今回は週末に行われる同大の学園祭に合わせ「(3日間の)フィナーレを伊勢路のお祭りでも打ち上げ花火をどんどん上げて、ゴールテープを切るという思いを込めた」と命名理由を説明した。この日はメンバー発表も併せて行われ、ダブルエースの田村和希が2区、下田裕太(ともに4年)が5区に入った。10月の出雲駅伝では若手主体の東海大の前に敗れているだけに「1区の出遅れは避けたい。目指すは優勝」と気合十分だった。

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2017年11月4日のニュース