SP6位の本田真凜「一番の収穫はスピンとステップでレベルが取れたこと 次につながったと思う」

[ 2017年11月3日 22:15 ]

ショートプログラム6位発進の本田(AP)
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 フィギュアスケートのグランプリシリーズ第3戦中国杯のショートプログラムで本田真凜(16=大阪・関大高)は6位だった。

【本田真凜に聞く】

 ―振り返って

 「この前の演技のことがあったので、すごく不安だったけど、一つ一つ大切に滑れたと思います」

 ―どういうことを意識したか

 「カナダの時も技術ではなく、気持ちの問題でショート(プログラム)のミスが出た。今回は特別なことを考えず、一つ一つを大切に、丁寧に滑れたのが良かったと思います」

 ―浜田コーチからは何と言われたか

 「集中していたけど、先生から(送り出されるときに)“真剣な顔は似合わないから、ヘラヘラしたいつも通りのキャラで行こう”って言われました。すっごい爆笑しちゃって。へへ。楽しく滑れました」

 ―点数について

 「まだダメだと思う。一番の収穫は、スピンとステップでレベルが取れたこと。次につながったと思うし、自信になりました。これからも練習から丁寧に、そこを気をつけたいです」

 ―フリーに向けて

 「たくさんのお客さんが会場に来てくれていいたので、一人でも多くのお客さんに“好きだなあ”と思ってもらえる演技ができればいいなと思います」

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2017年11月3日のニュース