青学大 原監督 全日本大学駅伝は「青山祭大作戦」で連覇狙う

[ 2017年11月3日 16:31 ]

恒例となった作戦名を発表した青学大の原監督
Photo By スポニチ

 全日本大学駅伝(5日・名古屋市熱田神宮―三重県伊勢市伊勢神宮=8区間106・8キロ)の監督会見が3日、名古屋市内で開かれ、大会連覇を狙う青学大の原晋監督は恒例の作戦名を「青山祭大作戦」と明かした。

 前回大会は名古屋名物に掛けて「エビフライ大作戦」と命名。穴のない布陣でどこを食べてもおいしい、という意味を込めたといい、4区終了時に早大に1分7秒差をつけられたが、アンカーの一色が逆転し初めて伊勢路を制した。 

 今回は週末に行われる同大の学園祭に合わせ「伊勢路のお祭りでも打ち上げ花火をどんどん上げてゴールを切るという思いを込めた」と理由を説明。10月の出雲駅伝で東海大の前に敗れているだけに「1区の出遅れは避けたい。目指すは優勝」と気合十分だった。

続きを表示

2017年11月3日のニュース