舞依＆新葉、早くも火花　フィギュアＧＰ・中国杯会場で練習

会場で調整する三原舞依（左）と樋口新葉（共同）
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　フィギュアスケートのグランプリ（ＧＰ）シリーズ中国杯（３、４日、北京）に出場する女子の三原舞依（１８＝シスメックス）と樋口新葉（１６＝日本橋女学館高）が、平昌五輪開幕１００日前に火花を散らした。

　１日に現地入りし、大会会場で１時間の練習。２人で競うように曲をかけ、本田と男子の田中がなかなか入れないような状態だった。出発前に三原は「日本から３人の出場は心強い」と話し、樋口も「まずは自分に集中したい」と自然体を口にしていたが、ライバルを前にして自然と熱が入った。