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トランポリン第一人者、伊藤正樹 2020年へ「日の丸を背負うのは、東京が最後」

トランポリンの伊藤正樹
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 20年東京五輪の開幕まで1000日を切った。カウントダウンが進む中、アスリートにあらためて夢舞台への意気込みを聞くことが増えた。トランポリンの第一人者、伊藤正樹は「出たいし、出ないと後悔する舞台」とし、「東京で代表引退と決めている。日の丸を背負うのは、東京が最後」と続けた。

 12年ロンドン五輪は4位、16年リオデジャネイロ五輪は6位。トランポリン界悲願の表彰台には、わずかに届かなかった。「トランポリンをメジャーに」という思いを常に持ち、「今、僕がいる間に下(の世代)が上がってきて、その壁にもなりたい」と言う。

 競技のメジャー化と、禅譲ではない真っ向勝負による次世代へのバトンタッチ。体操男子の内村航平からも、同じ意味の言葉を何度も聞いたことがある。内村と同学年で親交が深い伊藤は、「あいつ(内村)が僕の考えを真似してる」と冗談めかして笑った。

 10月の体操世界選手権。個人総合7連覇が懸かっていた内村は、予選で左足を痛めて棄権した。「残念だったけど(内村は)下を向いていないのかな」と言う伊藤は、トランポリン世界選手権(ブルガリア)の開幕を9日に控える。腰痛で10月27日の公開試技会を回避するなど不安はあるが、下を向かず懸命に調整を続けてきた。

 世界選手権ではメダル獲得で、東京五輪に向けた手応えをつかみたい。「内村は内村、僕は僕でピークを合わせられる自信はある。2人揃って、東京の舞台に立てることを願っている」。9月には長女が誕生し、パパになった。「娘のためにも頑張らないと」。残り1000日足らず。集大成のTOKYOへ、濃密な時間を過ごす。(杉本 亮輔)

[ 2017年11月2日 17:26 ]

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