青学大・原監督が三原市ふるさと大使就任 全日本駅伝で「だるまのように立て直す」

[ 2017年11月2日 13:41 ]

三原市ふるさと大使に就任した原監督(右)
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 青山学院大陸上部の原晋監督(50)が出身地の広島・三原市のふるさと大使に就任した。2日は同大で委嘱状交付式が行われ、伝統工芸品「三原だるま」を贈られた原監督は「出雲駅伝でこけたけど、だるまのように全日本駅伝で立て直す」と必勝を誓っていた。

 原監督は三原市糸崎出身。人口約10万人の同市の知名度アップや活性化を図ろうと、原監督にふるさと大使就任の白羽の矢が立った。

 広島・世羅高進学まで三原市で暮らしていたという原監督。「三原は広島空港、山陽新幹線、港がある。合宿を誘致しても面白いし、駅伝大会を開催してもいい」と同席した天満祥典市長に提案。三原市の良さを問われると「三原はタコですよ、それと日本酒。最高です!」と早速ふるさと大使として“初仕事”をこなしていた。

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2017年11月2日のニュース