19年ラグビーW杯 日本代表の第2戦は世界ランク4位のアイルランド戦 試合日程決定

[ 2017年11月2日 16:24 ]

19年ラグビーW杯開幕戦は日本対ヨーロッパ地区代表に決定した
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 ラグビーの2019年W杯日本大会の試合日程が、2年後に大会決勝が行われる11月2日に都内で発表され、19年9月20日(金)に東京スタジアム(味の素スタジアム)で行われる開幕戦は1次リーグA組の日本代表―欧州地区代表に決まった。キックオフは午後7時45分となる。欧州地区代表はルーマニアが有力となっている。

 日本は9月28日(土)の第2戦で世界ランク4位のアイルランドと、今年6月にも対戦した会場の小笠山総合運動公園エコパスタジアム(静岡)で激突(午後4時15分開始)。10月5日(土)の第3戦は欧州地区―オセアニア地区のプレーオフ勝者と豊田スタジアム(午後7時半開始)で、同13日(日)の第4戦は世界ランク6位のスコットランドと横浜国際総合競技場(日産スタジアム、午後7時45分開始)で、それぞれ対戦する。過去のW杯では1次リーグの過密日程に悩まされた日本代表だが、今大会は中7日、中6日、中7日と十分な準備期間が設けられた。

 日本戦以外の1次リーグの注目カードでは、9月21日(土)にC組のフランス―アルゼンチンが東京スタジアム(午後4時15分開始)で、B組のニュージーランド―南アフリカが横浜国際総合競技場(午後6時45分開始)で開催。A組のアイルランド―スコットランドは9月22日(日)に横浜国際総合競技場(午後4時45分開始)で、D組のオーストラリア―ウェールズは9月29日(日)に東京スタジアム(午後4時45分)で、C組のイングランド―アルゼンチンは10月5日(土)に東京スタジアム(午後5時開始)で、同組のイングランド―フランスは10月12日(土)に横浜国際総合競技場(午後5時15分開始)で、それぞれ行われる。新設される岩手・釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムでは9月25日(水)にD組のフィジー―米国地区第2代表(午後2時15分開始)、10月13日(日)にB組のアフリカ地区代表―敗者復活戦勝者(午後0時15分開始)の2試合が予定されている。

 なお、11月2日(土)の決勝戦は横浜国際総合競技場で午後6時にキックオフとなる。

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2017年11月2日のニュース