三原舞依 平昌五輪開幕まであと100日「一つ一つのことを大切に」

[ 2017年11月1日 09:00 ]

関西空港で取材に応じた三原舞依
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦中国杯(3、4日、北京)に出場する女子の三原舞依(18=シスメックス)が1日、出発前の関西空港で取材に応じた。平昌五輪(韓国)が開幕まで、この日であと100日の節目。安定感が光る昨季の四大陸女王は決意を新たにした。

 「(開幕まで)3ケタ最後の数字なので、100日のいい切り目で出発できるのは嬉しいこと。オリンピックまでの期間が短いので、一つ一つのことを大切にしたいです。(100日は)すごく短いなと思っています。オリンピックまで100日で、全日本(選手権、12月20日開幕)まではもっと短くて。短い期間でどれだけレベルアップができるかが大切だと思う。突っ走るだけじゃなくて、滑れる感謝の気持ちや幸せな気持ちを忘れずにやっていきたいです」

 この大会には樋口新葉、本田真凜も出場する。五輪代表の最終選考の場となる全日本選手権の“前哨戦”としても注目が集まる。

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2017年11月1日のニュース