レイカーズ快勝 ピストンズの連勝は3でストップ

[ 2017年11月1日 15:02 ]

13得点をマークしたレイカーズの新人ボール(AP)
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 NBAレイカーズは31日、地元ロサンゼルス(カリフォルニア州)でピストンズを113―93(前半58―45)で下して3勝4敗。ベンチから出たフォワードのジュリアス・ランドル(22歳)がチーム最多の17得点を挙げ、7人が2ケタ得点をマークして勝利を収めた。

 ドラフト全体2番目に指名されたガードのロンゾ・ボール(20歳)は13得点、6リバウンド、3アシスト。27番目指名のフォワード、カイル・クーズマ(22歳)は4本の3点シュートをすべて成功させて16得点を記録した。クーズマが2ケタ得点をマークしたのは5回目。平均では10・4得点のボールを上回って14・0得点に達しており、1巡目の遅い指名選手ながら新人王争いに加わる気配を見せている。

 ピストンズの連勝は3で止まって5勝3敗。今季のNBAはすでに無敗と1敗が消滅しているが、開幕から15日目を迎えた段階で2敗もセルティクス、マジック、グリズリーズ(5勝2敗)と、ウィザーズ、クリッパーズ(4勝2敗)の5チームだけになった。

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2017年11月1日のニュース