原・元巨人監督 29位発進に「挑戦楽しい」笑み、首位は佐野

[ 2017年10月27日 05:30 ]

スポニチ主催内閣総理大臣杯第48回日本社会人ゴルフ選手権第1日 ( 2017年10月26日    神奈川県相模原市 相模原ゴルフクラブ西コース=6886ヤード、パー72 )

日本社会人ゴルフ選手権第1日 1番、ティーショットを放つ原・巨人前監督
Photo By スポニチ

 佐野知大(42)が5バーディー、3ボギーとただ1人アンダーパーとなる70で単独首位に立ち、史上初の大会3連覇に挑む笠松孝太郎(25)ら3人が72で2打差2位に並んだ。最終日も18ホールが争われ社会人日本一が決まる。

 大会初参加の原辰徳・元巨人監督は78、29位スタートとなった。球界でも大のゴルフ好きで知られ、会場の相模原GCの20年来のメンバー。ハンデ1、04年クラブチャンピオン、昨年も同2位の実力者で、開催コース推薦で出場した。

 コースは熟知しているが「グリーンは速く、セッティングが難しく、いつもとは別のコースのよう」と攻略に苦しんだ。それでも、59歳の今も「若大将」のイメージは変わらず「緊張感の中での挑戦は楽しい」と笑顔を絶やさなかった。

続きを表示

2017年10月27日のニュース