本田真凜、練習で安定したジャンプも苦笑い「今、眠いです」

[ 2017年10月26日 08:40 ]

スケートカナダ

<スケートカナダ練習>入念に動きを確認する本田真凜(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケートのグランプリシリーズ第2戦スケートカナダ(レジャイナ)に出場する本田真凜(16=関大高)が25日、大会会場横の練習リンクで調整した。3回転ルッツに多くの時間を割くなど、精力的にジャンプに取り組んだ。

 21日に日本を出発し、米国デトロイトで2日間調整した。前日24日に大会があるカナダ・レジャイナに入った。時差ぼけがまだ残るようで「今、眠いです」と苦笑い。それでも曲をかけた練習では安定したジャンプを見せた。自身にとって18年平昌五輪出場をかけた戦いが本格化する今大会で、新しいショートプログラム(SP)「ザ・ギビング」をぶっつけ本番で披露する。

 男子の宇野昌磨(19=トヨタ自動車)は、日本勢4人と一緒に滑った他に個別で練習リンクを借りるなど、自身のGP初戦へ向けて熱がこもっていた。

 男女ともにSPは27日(日本時間28日未明〜午前)、フリーは28日(日本時間29日未明〜午前)にある。無良崇人、本郷理華も出場する。

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