平昌五輪へカウントダウン ギリシャで聖火リレーがスタート

[ 2017年10月25日 05:30 ]

平昌冬季五輪の聖火の採火式に出席したIOCのバッハ会長(中央)やJOCの竹田恒和会長(右端)ら
Photo By 共同

 来年2月9日に開幕する平昌(ピョンチャン)冬季五輪の聖火採火式が24日、古代五輪発祥の地、ギリシャのオリンピア遺跡で行われ、聖火リレーがスタートした。聖火はギリシャ国内を巡った後、開幕100日前の11月1日に韓国に到着。総距離2018キロを7500人がつなぐ。

 採火式では太陽光から火を採る予定だったが、雨のため、前日のリハーサルで採った火を用いた。サッカー元韓国代表でJリーグ京都などでも活躍した朴智星(パク・チソン)氏がギリシャ選手から引き継ぎ、韓国側の最初のランナーとしてトーチを引き継いで走った

続きを表示

2017年10月25日のニュース