樋口新葉、平昌出場へ215点超え必ず! ロシア杯に向けて出発

[ 2017年10月19日 05:30 ]

ロシア杯に向けて出発する樋口新葉(左)と坂本花織(共同)
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 フィギュアスケート女子で18年平昌五輪を目指す樋口新葉(16=日本橋女学館高)と坂本花織(17=シスメックス)が18日、グランプリ(GP)シリーズ初戦のロシア杯(20、21日)に向けて成田空港から出発した。

 シニア2季目となる樋口は、9月のロンバルディア杯で2位だったものの合計217・63点も自己ベストをマーク。今大会の目標スコアに215点超えを掲げ、「今季は凄く大事。1戦目から集中して台(表彰台)に乗れるようにしたい」と意気込んだ。

 今季がシニアデビューで初のGP出場となる坂本は、緊張感の克服が鍵。試合を想定した練習に取り組み、「気を失わずにやること。大丈夫だと思う」と独特の表現で気合を入れた。

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2017年10月19日のニュース