同僚の顔面を殴ったブルズのポーティスが8試合の出場停止 異例の処分

[ 2017年10月19日 17:03 ]

チームメートを殴って8試合の出場停止となったブルズのポーティス(AP)
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 NBAブルズは18日、3季目を迎えていた若手フォワード、ボビー・ポーティス(22歳)に8試合の出場停止処分を科した。自主的な判断によるもので、リーグ側は処分には関与していない。

 同選手は17日の練習中、昨季10・6得点をマークしていた主力フォワードのニコラ・ミロティッチ(26歳)と乱闘を引き起こし、顔面を殴って鼻骨を骨折させていた。ミロティッチは手術が必要で全治まで4〜6週間ほどかかる見込み。ブルズは19日にトロントでラプターズと開幕戦を行うが、2選手を欠いての試合となる。

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