NBAの“国際選手”は42の国と地域から計108人

[ 2017年10月18日 13:43 ]

オーストラリア出身の76ersのシモンズ(AP)
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 NBA開幕時の登録選手のうち、米国以外の選手は計108人に達したいたことが明らかになった。昨年比で5人減ったが、国と地域は41から42へと増加。“最大派閥”はカナダの11人で、フランスが10人で2番目に多かった。

 3位は76erssのベン・シモンズ(20歳)を含む8人を数えたオーストラリア勢でこの数は同国としては過去最多。4位は7人のスペインで、クロアチア、ドイツ、セルビア、トルコ、ブラジルが5人で5位に続いている。

 全30チームに少なくとも1人、米国以外の出身選手が開幕時には登録されており、最も多いのはラプターズとジャズの7人。約半分を“国際選手”が占める形となった。アジア勢は中国の周チー(王ヘンに奇、ジョウ・チー=21歳、ロケッツ)ただ1人。ドラフト全体7番目に指名されたラウリ・マーカネン(20歳)は、フィンランド出身の選手としては史上3人目のNBA入りを果たした。

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