田中刑事 右腸腰筋損傷で全治3週間 GPロシア杯を欠場

[ 2017年10月16日 16:34 ]

 日本スケート連盟は16日、フィギュア男子の田中刑事(倉敷芸術科学大)が右腸腰筋の筋損傷で全治3週間と診断を受けたため、グランプリ(GP)シリーズ第1戦のロシア杯(20、21日・モスクワ)を欠場すると発表した。

 関係者によると、9月下旬の国際大会直前の練習中にジャンプで転倒して痛め、その後は軽めの調整を続けたが、状態が上がらなかったという。平昌冬季五輪を目指す田中は同連盟を通じ「(GP第3戦の)中国杯(11月3、4日・北京)出場へ治療に専念し、回復に向けて頑張ります」とのコメントを出した。

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2017年10月16日のニュース