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小平奈緒 課題は精神面「自分の中の欲深い部分が凄い滑りに出ていた」

 スピードスケート女子のエース小平奈緒(31=相沢病院)が13日、長野市エムウエーブでの記録会に出場。20日から同リンクで始まる平昌五輪シーズン開幕戦、全日本距離別選手権を前に、「自分の中の欲深い部分が凄い滑りに出ていた」と精神面の課題を口にした。

 この日は2種目にエントリーして、500メートルは37秒52、1000メートルは1分15秒59とまずまず。2日連続の500メートルは前日から0秒05遅れたが、この日2本目の1000メートルは国内最高に0秒51まで迫る記録だった。だが、「タイムはそこそこかもしれないが、滑りの内容はあまり満足のいくものではない」と厳しかった。

 今月上旬には「気負わず、ひたすら自分のやりたい究極の滑りを磨くことに集中したい」と平常心を強調。ところがこの日、不満の滑りにつながったのが「タイムを出しにいこう」という気持ちだった。「そこが技術的にも影響を与える邪魔な意識」と分析した。

 とはいえ、まだ開幕前のタイムトライアル。課題が明確になり「練習で出来ていることをレースで出し切る心の余裕というか、コントロールできる自分のメンタル的な部分を強く持っていければいいのかなと思う」と力を込めた。

[ 2017年10月13日 17:53 ]

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