ジョーダン氏が有名選手の“一極集中”を批判

[ 2017年10月13日 16:07 ]

苦言を呈したホーネッツのジョーダン・オーナー(AP)
Photo By AP

 NBAホーネッツのマイケル・ジョーダン・オーナー(54歳)が「シガー・アフィシオナド誌」とのインタビューの中で、ここ数年顕著になっている有名選手の“一極集中”を批判した。

 昨年はサンダーのケビン・デュラント(29歳)がウォリアーズに移籍。先発5人のうちステフィン・カリー(29歳)を含めて4人までが米国代表経験者となり、ファイナルで優勝してしまった。

 今オフもニックスのカーメロ・アンソニー(33歳)とペイサーズのポール・ジョージ(27歳)という代表と球宴の経験者が、ともにサンダーに移籍してシーズンMVPとなったラッセル・ウエストブルック(28歳)と合体。このような状況にジョーダン・オーナーは「これでは1つか2つのチームだけが強くなり、残り28チームはクズになる。経営していくのは大変だ」と苦言を呈した。

続きを表示

2017年10月13日のニュース