パラIH日本が平昌へ 2大会ぶり出場権獲得

[ 2017年10月12日 07:28 ]

パラアイスホッケーの平昌冬季パラリンピック最終予選でスウェーデンに勝利し、喜ぶ須藤(手前中央)ら日本の選手たち
Photo By 共同

 パラアイスホッケーの平昌冬季パラリンピック最終予選は11日、スウェーデンのエステルスンドで行われ、日本の出場権獲得が決まった。銀メダルに輝いた2010年バンクーバー大会以来2大会ぶりの出場となる。日本の試合はなかったが、他チームの結果で3位以上が確定した。

 5チームが総当たりで3枚の切符を争う最終予選で日本はドイツ、スウェーデンに連勝し、勝ち点6としていた。

 パラアイスホッケーは下肢に障害のある選手が「スレッジ」と呼ばれる専用のそりに乗って行う競技。平昌パラリンピックは来年3月9日に開幕する。

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2017年10月12日のニュース