日本自転車競技連盟 ブリヂストンと連携、五輪へ機材共同開発

[ 2017年10月11日 05:30 ]

記念撮影に応じる日本自転車競技連盟の橋本聖子会長(中央)ら
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 日本自転車競技連盟は10日、都内で会見を開き、世界最大手のタイヤメーカー、ブリヂストンと20年東京五輪に向けた機材を共同開発すると発表した。

 同社やグループ会社のブリヂストンサイクルが開発、供給するのは「ケイリン」「スプリント」「チームスプリント」のトラック3種目。中野浩一選手強化委員長やブノワ・ベトゥ短距離日本代表監督らの意見を取り入れながら、すでに試作品を製作中だという。橋本聖子会長は「機材も日本のもので戦うことでオールジャパンで東京五輪を迎えられる。魂の入った強化をしたい」と話した。

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2017年10月11日のニュース