白井、個人総合4位で決勝進出 内村へ「安心して見ていて」

[ 2017年10月5日 05:30 ]

体操・世界選手権第2日 ( 2017年10月3日    カナダ・モントリオール )

跳馬の着地でポーズをとる白井健三
Photo By 共同

 世界大会の個人総合初出場の白井は、4位で決勝に駒を進めた。種目別でも3度目の優勝が懸かる床運動はトップ、リオ五輪で銅メダルを獲得した跳馬も2位で決勝に。

 予選から一夜明けた3日は軽く体を動かした後、病院での検査を終えた内村とともに宿泊ホテル近くのカフェでリラックスした表情を見せた。「航平さんには安心して上から見ていてほしい」という21歳は、内村の思いも背負って決勝に臨む。

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2017年10月5日のニュース