国体少年女子ボルダリング、ジャパンC覇者伊藤擁する岩手初V

[ 2017年10月4日 05:30 ]

愛媛国体少年女子ボルダリング決勝 壁を登る岩手・伊藤。岩手が初優勝した
Photo By 共同

 国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」第4日は3日、愛媛県西条市西条西部体育館ほかで18競技が行われスポーツクライミングで争われる山岳の少年女子ボルダリングは1月のジャパンカップを史上最年少で制した伊藤ふたば(岩手県協会)を擁する岩手が初優勝した。成年女子リードは尾上彩(福井県連盟)のいる福井が制しボルダリングと合わせて2冠。成年男子ボルダリングは大阪が初制覇した。

 フェンシング、フルーレの少年女子は和歌山(巾下、東、福塚)が4連覇し、少年男子は大分(中村、上野、石井)が優勝した。

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2017年10月4日のニュース