水鳥強化本部長が内村の負傷分析「ひねりをねじこんだ時に左足に体重が乗りすぎた」

[ 2017年10月3日 12:00 ]

体操 世界選手権

体操の世界選手権男子予選で、跳馬の演技で左足首を負傷した内村航平
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 日本体操協会の水鳥寿思強化本部長は、無念の棄権で世界選手権の連覇が途切れた内村について「すごく残念だけど、これまでやってきた彼はあらためて凄かったなと思う」と話した。

 跳馬の「リ・シャオペン」でケガをした時の状況は、「ひねりをねじこんだ時に、左足に体重が乗りすぎて大きな負荷がかかった」と説明。「検査をしてみないと骨、靱帯に異常があるかどうか分からない」とし、モントリオール滞在中に病院で精密検査を受ける可能性がある。

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