松山、トーマス破って今大会初勝利 米国選抜が7大会連続V

[ 2017年10月2日 09:03 ]

最終日、シングルスの11番でバーディーパットを決めた松山英樹
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 男子ゴルフの欧州を除く世界選抜と米国選抜による団体対抗戦、プレジデンツ・カップ最終日は1日、ニュージャージー州ジャージーシティーのリバティ・ナショナルGCでシングルスのマッチプレー12試合が行われ、松山英樹はジャスティン・トーマスを3アンド1で破り、今大会初勝利(1分け2敗)を挙げた。

 シングルスは世界選抜が6勝3分け3敗と追い上げたが、通算得点で米国選抜が19―11と圧勝し、7大会連続優勝を飾った。1994年の第1回大会からの通算成績は米国選抜の10勝1分け1敗となった。

 ▼松山英樹の話 今できるベストなゴルフだったと思う。調子が悪い中でもジャスティン(トーマス)はやっぱり強かったけれど、勝ち点を挙げられて良かった。体調があまり良くないので、しっかり整えて来シーズンも頑張りたい。(共同)

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