松山組は敗れる「相手の勢いにやられた」 プレジデンツ杯

[ 2017年10月1日 09:22 ]

第3日、ギャラリーに励まされフォアボールの9番ティーグラウンドへ向かう松山英樹
Photo By 共同

 男子ゴルフの欧州を除く世界選抜と米国選抜による団体対抗戦、プレジデンツ・カップ第3日は9月30日、ニュージャージー州ジャージーシティーのリバティ・ナショナルGCで行われ、松山英樹はジョナサン・ベガス(ベネズエラ)と組み、2人一組で良い方のスコアを採用するフォアボールでジャスティン・トーマス、ダニエル・バーガー組に3アンド2で敗れた。

 この日の計8試合は米国選抜の6勝1敗1分け。通算ポイントは米国選抜が14・5―3・5と大量リードし、勝利まであと1ポイントとなった。最終日の10月1日はシングルスのマッチプレー12試合が行われ、松山は米男子のシーズン総合王者、ジャスティン・トーマスと対戦する。

 ▼松山英樹の話 前半は良いプレーができていたが、後半はうまくいかなかった。相手の勢いにもやられてしまった。チーム戦はかなり厳しい状態になってしまったが(最終日は)勝ちを稼ぎたい。(共同)

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2017年10月1日のニュース