パッカーズがベアーズに快勝!故障者続出もQBロジャース奮闘

[ 2017年9月29日 15:40 ]

試合後にベアーズのQBグレノンとあいさつを交わすロジャース
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 NFLは28日、ウィスコンシン州グリーンベイで第4週の1試合を行い、地元のパッカーズが35―14(前半21―7)でともにNFC北地区に所属するベアーズを下して3勝1敗。QBアーロン・ロジャース(33歳)は26回中18回のパスを成功させ、獲得ヤード(179)は今季自己最少だったものの、TDパスは今季最多の4つを記録した。

 ただし第1QにRBタイ・モンゴメリー(24歳)が胸を強打して倒れ、第3Qにはこの日TDレシーブを1つ決めているWRダバンテイ・アダムス(24歳)が、ベアーズのLBダニー・トレバサン(27歳)のヒットを頭部に受けてダウン。担架で運ばれてプレー続行不能となった。幸い10月8日のカウボーイズ戦まで試合はないが、主力選手の相次ぐ負傷が今後の懸念材料になっている。

 敗れたベアーズは1勝3敗。QBマイク・グレノン(27歳)は218ヤードと1TDパスを決めたが、ターンオーバーを4回(インターセプトは2回)も犯し、最後までリズムをつかめなかった。ベアーズは第5週(10月9日)にバイキングスと対戦する。

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