村元・リード組 アイスダンス平昌切符へ 出場枠争い2位発進

[ 2017年9月29日 05:30 ]

フィギュアスケート ネーベルホルン杯第1日 ( 2017年9月28日    ドイツ・オーベルストドルフ )

ネーベルホルン杯アイスダンスSDで2位につけた村元(手前)、リード組
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 平昌五輪予選を兼ねて開幕した。アイスダンスのショートダンス(SD)で村元哉中、クリス・リード組(木下ク)が62・67点をマークし、残り6の出場枠争いで2位と好発進した。ペアのショートプログラム(SP)では須藤澄玲(神奈川FSC)フランシス・ブドローオデ(カナダ)組が54・36点を出して11位となり、残り5の出場枠争いで6番手。ペアは29日、アイスダンスは30日にフリーが行われる。

 日本は3〜4月の世界選手権で男子が最大3、女子が2の出場枠を確保しており、残り種目でどちらか出場枠を獲得すれば五輪で2大会連続の団体出場に近づく。

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2017年9月29日のニュース