三原 表現力向上へ、目指すは“手は口ほどに物を言う演技”

[ 2017年9月29日 05:30 ]

大阪空港に到着したフィギュアスケート女子の三原
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 フィギュアスケート女子の三原舞依(18=神戸ポートアイランドク)が“手は口ほどに物を言う演技”を目指す。28日、オータム・クラシックの行われたカナダから帰国。2位だった国際大会の後、現地に残ってフリー曲「ガブリエルのオーボエ」の振付師デビッド・ウィルソン氏(カナダ)に2日間指導を受けた。

 「手でお話ができるくらい表現をしなさいと一番最初に言われました。滑らかな曲だけど、手の動きで強弱を付けなさい」と言われたという。ジャンプのノーミスはノルマと位置づけており、来年の平昌五輪へ向け表現力を向上させる。

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