体操・世界選手権へ内村「自分たちの持っている力を発揮できるように」

[ 2017年9月22日 10:34 ]

体操の世界選手権への出発を前にセレモニーに参加した男子日本代表
Photo By スポニチ

 体操の世界選手権(10月2日開幕、カナダ・モントリオール)に出場する男子日本代表が22日、成田空港での出発セレモニーに参加した。男子個人総合で前人未到の7連覇が懸かる内村航平(28=リンガーハット)がチームを代表し、「体操は非常に注目されているスポーツと思う。東京五輪への第一歩ということで、自分たちの持っている力を十分に発揮できるように頑張ってまいりますので、応援よろしくお願いします」とあいさつした。

 日本男子は予選3班で初日に登場。内村の最大のライバルとなるリオ五輪銀メダリストのオレグ・ベルニャエフ(23=ウクライナ)は予選1班で演技する。男子個人総合決勝は5日(日本時間6日)、種目別決勝は7、8(日本時間8、9日)に行われる。

続きを表示

2017年9月22日のニュース