タカマツペアが好発進「今年はすごく飛んだ」　ヨネックスＯＰ２回戦進出

シャトルを打ち返す松友（右）、高橋ペア
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　バドミントンのダイハツ・ヨネックス・ジャパン・オープン第２日は２０日、東京体育館で各種目の１回戦が行われ、リオ五輪金メダルの高橋礼華（２７）松友美佐紀（２５＝ともに日本ユニシス）組が２―０の圧勝で２回戦に駒を進めた。

　体育館の「風ニモマケズ」、タカマツペアが好発進した。「毎年シャトルが飛ばなくてラリーが長くなるイメージだったが、今年はすごく飛んだ」と高橋。風の影響は想定外だったというが、百戦錬磨のベテランペアは冷静なプレーで“難敵”を見事攻略。松友は「相手に対してどのくらい通用するのか、相手との勝負を楽しんでいる。出し切れるように頑張りたい」と次戦を見据えた。