渡嘉敷、WNBA終え帰国 個人成績下降も収穫強調

[ 2017年9月20日 05:30 ]

米国から帰国し、取材に応じるバスケットボール女子日本代表の渡嘉敷来夢
Photo By 共同

 米女子プロバスケットボールWNBAのストームで3季目を終えた渡嘉敷来夢(26=JX―ENEOS)が成田空港着の航空機で帰国。

 今季は7月のアジア杯でも代表招集を見送られWNBAに専念。個人成績は下降気味だが「みんな(代表)に負けていられない。試合感覚は日本にいる方が身に付くが、体の当たりや個々のスキルはベンチでも見られたので収穫」と強調した。

 10月7日には国内シーズンが開幕。来季以降は「どこでプレーすることが成長できるか」とし、国内リーグでプレーしない選択肢も含め検討する。

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2017年9月20日のニュース