フェアリーJAPAN 目標の東京五輪出場権獲得へ再始動

[ 2017年9月18日 05:30 ]

新体操団体の日本代表候補を選ぶトライアウトに参加した杉本早裕吏(左端)ら
Photo By 共同

 新体操の世界選手権で史上最多となる4つのメダルを獲得した日本代表の新たな候補選手を選ぶトライアウトが17日、都内で行われた。

 杉本早裕吏(21=みなみク)ら同選手権の団体メンバー、03〜05年生まれのジュニア世代、06〜08年生まれの育成プログラム対象者を含め122人が参加。合格者は後日発表される。

 杉本は「凄い人数で気を抜いていられない。(代表入りを目指す選手から)憧れられる立場かもしれないけど全員ライバルでもある。いつも上を目指したい」。再始動したフェアリージャパンは来年の世界選手権の団体総合で表彰台に上がり、20年東京五輪の出場権獲得を目標に掲げた。

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