松山68 47位浮上も不満「3アンダーはたいしたことない」

[ 2017年9月17日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー BMW選手権第2日 ( 2017年9月15日    米イリノイ州レークフォレスト コンウェーファームズGC=7208ヤード、パー71 )

 第2ラウンドが行われ、56位で出た松山英樹(25=LEXUS)は5バーディー、2ボギーの68をマークし、通算2アンダーの140で47位とした。トップとは14打差。マーク・リーシュマン(33=オーストラリア)が64で回り、通算16アンダーで首位を守った。ジェーソン・デー(29=オーストラリア)とリッキー・ファウラー(28=米国)が3打差の2位で並んだ。

 第1ラウンドで72と出遅れた松山は、順位を9つ上げたが「周りを見れば3アンダーはたいしたことはない」と喜びは見せなかった。2番ではティーショットを左に曲げてバンカーに入れるなど、ショットに不満が残る様子。第3ラウンドでの追い上げへ「ビッグスコアを出せるように準備したい」と話した。

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2017年9月17日のニュース