ラグビー19年W杯、組織委員会が大会予算承認

[ 2017年9月13日 05:30 ]

 ラグビーの2019年W杯日本大会組織委員会は12日、都内で理事会を開き、大会予算を承認した。

 関係者によると予算総額は465億円で、支出のうち大会運営費として330億円が盛り込まれている。収入ではチケットの売り上げが予算の約半分を占め230億円。嶋津昭事務総長は「2018年度に新たにつくる予算は実施計画を含めたもので、そのときに、今より現実的なものを説明できる」と述べた。

 また試合会場や公認キャンプ地周辺の宿泊施設に関し国際統括団体のワールドラグビー(WR)から準備状況の遅れを指摘されていることも明かした。

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2017年9月13日のニュース