日本 ロシアに敗れ1勝1敗…中田監督「もったいない試合」

[ 2017年9月6日 22:34 ]

<日本・ロシア>第3セット、選手に指示を出す中田監督(中央)
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 バレーボールのワールドグランドチャンピオンズカップ女子大会第2日は6日、東京体育館で行われ、世界ランキング6位の日本は同5位のロシアに1―3で敗れた。第1セットを25―22で先取したが、第2セットは4―5から7連続失点してロシアにペースを握られ、18―25であっさり落とした。第3セット以降もロシアの高さに苦しみ、3セット連続で失った。

 ストレート勝ちした韓国戦に続く勝利はならず、中田久美監督は「力の差があったけれど、もったいない試合だった。2セット目は自滅。スキを与えると世界で勝つのは難しい」と厳しい表情で語った。チーム最多の17得点をマークした新鍋理沙も「悔しいです。第1セットは良かったけれど、自分たちのミスで流れを切ってしまった」と声を落とした。

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